障がいがどんなに重くても、またどんな障がいをもっていても、人は人間としての発達をあゆみ、憲法に定められた基本的権利をもっています。
全国障害者問題研究会(全障研)は1967年に、 障がい者の権利を守り、発達を保障するために、いま何が求められているかを明らかにすることを目的として、結成されました。 障がい者、家族、教職員、保育者、指導員、研究者、ボランティアなど、誰でも入会でき、平等に学び合います。 すべてのライフステージを網羅した全国大会をはじめ、青年期教育研究集会、障害乳幼児問題研究集会など全国的な研究集会を開催しています。地域や学校、保育所などいろいろなサークルで学習会を開催しています。月刊誌「みんなのねがい」は500号を数えました。 茨障研は全障研茨城支部の別称です。 |
||
|
||
茨城支部(茨障研)は、1972年に結成され、これまで様々な活動を続けてきました。
● 70年代 障がい児の義務教育の保障 ● 80年代 障がい者の高等部全入運動 ● 90年代 芸術展の開催、当事者本の出版 ● 00年代 障がい者の就労問題、人権問題 2009年には茨城で初の全障研全国大会を筑波大学を会場に開催し、全国から2000人を集め、成功させました。 ▼みんなのねがい500号と茨障研の歩み 茨障研のくわしい歴史はこちらをご覧ください。 |
||
|
||
(目的)この会は、障害者の権利を守り、発達を保障するために、理論と実践を統一的にとらえた自主的・民主的研究運動を発展させることを目的とする。
全障研規約より ● 会員になると 郵便振替口座 茨城障害者問題研究会 (記号)10670 (番号)21449211 銀行口座 全国障害者問題研究会茨城支部 常陽銀行結城支店 普通口座1399770 に必要事項を明記のうえご送金下さい。 全国障害者問題研究会 茨城支部 〈茨障研〉 |