2023.12.3up


茨障研・ミニ学習会のお知らせ
茨障研では、コロナ禍の中でもオンラインで、ミニ学習会を継続してきました。仲間たちの思いや実践報告を聞き、みんなで深めていきましょう。1時間の報告の後に30分のコメントをつけました。ぜひ、この機会に自ら学び、真実をつかんでみよう!

第1回 鈴木宏哉さん(元茨城大学教授)
「障害者は民主主義と反戦の旗手」

 12月23日(土)19:00〜20:30 オンライン
*障害者と戦争の歴史を、自らの体験も踏まえて振り返り、平和を守ることの大事さを報告します。 コメント 家平悟さん(障全協、障害者・患者 9 条の会)

第2回 國井啓介さん(公立高校教諭)
「高校における特別なニーズを持つ生徒たちへの教育実践」

 2024年1月20 日(土)19:00〜20:30 オンライン
*今、高校には多様な生徒が在籍しています。その生徒たちのニーズに応えて創った授業の報告です。 コメント 荒川智さん(茨城大学名誉教授)

第3回 小林秀行さん(公立特別支援学校教諭)
「作業学習を考える-畑で学んでほしかったこと」

 2月17日(土)19:00〜20:30 オンライン
*人材育成でない、教育として人格形成にかかわる作業のあり方を問い続けた実践報告です。 コメント 小畑耕作さん(太成学院大学)

*いずれもZoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

2023.1.7up
優生保護法(優生思想)の地域浸透に関する研究−京都府−
船橋秀彦『優生保護法(優生思想)の地域浸透に関する研究 −京都府−』
をこちらにアップしました。ぜひ、ご一読ください。
*PDFファイルで127ページあります。
2023.1.7up
2023全障研全国大会プレ企画
特別支援教育の条件整備と考える

 3月25日 (土) 15:00〜17:00 オンライン
 報告者1 肢体障害児を持つ親さん(茨城)
  「親から見た肢体不自由児教育の現状と願い」
 報告者2 寺門宏倫さん(茨城・特別支援学校の教員)
  「特別支援学校への就学・転学に関する保護者の意識調査から学ぶ」
 報告者3 自閉症・情緒学級に通う子どもの親さん(茨城)
  「特別支援学級の現状と課題」
 指定等論者 児嶋芳郎先生(立正大学)
  *主催 茨障研
8月5〜6日、オンラインで開催される全障研全国大会に向けてのプレ企画です。特別支援教育の条件整備について学びます。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
2023.1.7up
2023全障研全国大会プレ企画
障害のある子どもと創る教育実践

 2月23日 (木) 13:30〜16:00 オンライン
 実践報告 鈴木輝子さん(茨城・公立学校教員)
  「ボク描きたい−重障児の伝えようとする力を育てる」
 学習講座 細渕富夫さん(川口短期大学教授)
  「障害の重いこどもたちから学ぶ」
  *主催 茨障研
8月5〜6日、オンラインで開催される全障研全国大会に向けてのプレ企画です。障害の重い子どもたちの教育実践について学びます。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
2023.1.7up
2023全障研全国大会プレ企画
優生保護法問題の顕彰−医療関係者の見解に学ぶ

 1月26日 (木) 19:00〜20:30 オンライン
 報告者 加賀美理帆さん(茨障研、全日本民主医療機関連合会)
  *主催 茨障研
8月5〜6日、オンラインで開催される全障研全国大会に向けてのプレ企画です。優生保護法問題についての医療の立場からの見解を学びます。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
2022.10.7up
シンポジウム
「特別支援学校の設置基準をめぐって
     −より良い設置基準の在り方について考える−
2021年に特別支援学校設置基準が策定されましたが、十分な内容とは言えません。豊かな教育をめざして、より良い設置基準について考えるシンポジウムを行いました。資料と動画(約60分)を公開します
企画者 寺門 宏倫(茨城県立つくば特別支援学校)
司会者 船橋 秀彦(福祉型専攻科シャンティつくば)
報告者 竹中 柳子(茨城県立 K 特別支援学校 PTA)保護者の立場からの報告
    寺門 宏倫(茨城県立つくば特別支援学校)教員の立場からの報告
    村田 信子(全日本教職員組合障害児教育部)教育運動の立場からの報告
指定討論者 児嶋 芳郎(立正大学)

【資料】※クリックすると資料を見ることができます。
企画趣旨の資料 □竹中柳子さんの資料 □寺門宏倫さんの資料
寺門宏倫さんの資料2 □村田信子さんの資料 □村田信子さんの資料2
児嶋芳郎さんの資料

【シンポジウムの動画】※クリックすると動画で報告を聞けます。
■企画趣旨の報告(最初から)
■竹中柳子さんの報告(3分28秒から)
■寺門宏倫さんの報告(12分45秒から)
 *スライドの作動をやり直したため、一部重複する部分があります。
■村田信子さんの報告(29分から)
■児嶋芳郎さんの報告(47分10秒から)

2022.7.23up
「みんなのねがい」拡大読者会
児玉正文さん・鈴木宏哉さんに聞く!! 平和について考える

 8月14日 (日) 19:30〜21:00 オンライン
  *主催 茨障研の「みんなのねがい」読者会サークル
茨障研では、「みんなのねがい」8 月号の特集「平和をつくる」に併せた拡大読者会として、ポーランドに在住していた児玉正文さんと戦前生まれの鈴木宏哉さん(元茨障研支部長)のお二人から戦争と平和についてお聞きする、学習会を企画しました。平和が壊された事実、平和への願いと憲法の果たす役割と価値について、考えていきましょう。

*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
2022.7.14up
子どもたちと語り合う、戦争と平和
 子どもと教育を考える集い2022
 8月28日 (日) 13:30〜16:50
 県南障害学習センター〈小講座室1〉 ウララ(土浦市役所)5F
  *主催茨城県教育研究サークル連絡協議会
ロシアのウクライナ軍事侵攻が長期化しています。子どもたちと、戦争や平和について、掘り下げて語り合う必要があります。どのようにしたら子どもたちと戦争と平和を学べるのか、一緒に考えましょう。
茨障研も、茨城県教育研究サークル連絡協議会(主催)に加盟しています。
2022.6.30up
優生保護法・出生前検査及び優生思想に関する研究』
 研究プロジェクト報告書ができました!
国は、「新出生前診断を条件付きで、全妊婦対象に拡大」する方向で動いています。こうした国の動きに対して、「もっと慎重に!」との意思を込めて、本冊子を作成しました。1冊500円でお分けいたします。船橋秀彦まで、ご連絡ください。
funabashi☆msi.biglobe.ne.jp(☆を@に変換)
2022.4.25up
障害のある子どもと創る教育実践
 5月22日 (日) 13:30〜15:30 入室は13:00から
 報告者 鈴木輝子さん(茨城・公立学校教員)
  「ボク描きたい-重症児の伝えようとする力を育てる」
鈴木輝子さんは、訪問教育の実践をになって来られました。重症心身障害児教育では、子どものわずかな動きを見落とさず、その動きを窓にして、子どもの内面に入るやわらかい声掛けや触れ合いが大事です。子どもが変わり、親が変わり、看護師も変わった鈴木実践に、教育の価値を再確認し、きっと「にんげん、このすばらしきもの人間」を、あなたも感じると思います。ぜひ、ご参加ください。
=学びの“わ” プロジェクト=
全障研では『子どものねがいと教師のしごと—障害のある子どもと創る教育実践の記録』を発刊、執筆者に自らの実践を報告していただき、仲間とつながり、学びあう、「学びの“わ”プロジェクト」を展開しています。鈴木さんの報告も、この新刊に掲載されたプロジェクトの一環です。ぜひご購入の上、本学習会にご参加ください。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 詳しくはこちらをご覧ください。
2022.1.26up
茨城の特別支援教育フォーラム
 2月27日 (日) 14:00〜16:00 入室は13:30から
茨城の特別支援教育は、今どうなっているでしょうか? 様々な願いや実践を報告していただき、茨城の特別支援教育の今後を考えましょう。オンラインによるフォーラムです。一緒に学んでみませんか。
 報告1「医療的ケアが必要な子どもの教育で改善して欲しいこと」
 報告2「県南地域に特別支援学校の新設を」
 報告3「通常学級の教育条件の改善の課題」
 報告4「高校における特別支援教育の実践」
 報告5「18歳以降の学びの場と生涯学習」
  指定等論者 河合隆平先生(東京都立大学)
 参加費 無料
 *主催 全国障害者問題研究会 茨城支部
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 締め切り2月20日(日) 詳しくはこちらをご覧ください。
2021.11.26up
『優生保護法(優生思想)の地域浸透に関する研究 −神奈川県−』をアップしました。
12月26日の優生保護法裁判に関する学習会の資料となる論文
船橋秀彦『優生保護法(優生思想)の地域浸透に関する研究 −神奈川県−』
こちらにアップしました。参加になる方はぜひ、ご一読ください。
*PDFファイルで174ページあります。
2021.5.23up
=オンライン・Zoomでの学習会=
自閉スペクトラム症児者の心の理解
 7月3日 (土) 12:30受付 13:00〜15:00
 講師 別府 哲先生(岐阜大学教育学部)
第1部13:00〜13:40 事例報告 シャンティつくば、あすなろ園(各20分)
第2部13:40〜14:40 学習講演、14:40〜15:00 質疑
 参加費 無料
 *主催 福祉型専攻科シャンティつくば 社会福祉法人希望会・あすなろ園 全国障害者問題研究会 茨城支部
自閉スペクトラム症児者は、「他者の心をわかることを強く求められるが、他者に自分の思いをわかってもらえる経験が少ない」。
多くの支援者は、その心が理解できず、悩み、疲弊した経験を持っている。そうした彼・彼女らの「心の世界」に近づき、発達的な考察をしてみませんか。主体性、楽しい活動、仲間との共感、生活の質をキーワードに日常の実践を再考して見ませんか。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前に申し込みが必要です。
 締め切り6月27日(日) 詳しくはこちらをご覧ください。
2021.5.23up
茨障研2021スペシャル企画「毎月・障がい問題学習会」を7月・8月にも開催!
 
オンライン学習会、7月・8月にも行います。みなさん、ぜひ一緒に学んでみませんか。
 第5回 7月16日(金) 19:30〜21:00
  森下武宣さん(認定 NPO 法人プレーパークせたがや、全障研東京支部)
  「子どもを生む権利を奪われた人たち
         −京都の優生保護法・優生手術の実態−」
    ※申し込みは 7 月 10 日までにお願いします。
 第6回 8月 27 日(金)19:00〜20:30
  小林秀行さん(特別支援学校教員))
  「障害のある子どもたちとの学びの日々−かかわり方の工夫」(仮)
    ※申し込みは、8月 20 日までにお願いします。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前の申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2021.4.21up
オンラインによる緊急学習会
国による出生前検査を全妊婦に周知する施策を問う!
  −ダウン症者はネガティブな存在ではない
5月6日 (木) 19:00〜20:30
日本ダウン症情報ネットワーク(DSIJ)事務局長
 百溪英一さん (東都大学客員教授、茨障研会員) に聞く
百溪さんはダウン症の子どもを持つ親、「新型出生前診断を全妊婦に周知する施策」の中止を求めています。百溪さんに出生前診断の現状、問題点などについてうかがう学習会です。
 厚生労働省の委員会は、全妊婦を対象に「出生前診断の情報提供を行うことが適当である」と盛り込んだ報告をとりまとめました。現在でも、染色体異常が疑われた妊婦の9割以上が中絶を選択しています。この報告はこれを加速させ、ダウン症などの属性がネガティブなものであるという社会通念の確立につながります。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前の申し込みが必要です。
5月2日(日)締め切り。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.4.21up
茨障研2021スペシャル企画「毎月・障がい問題学習会」を5月・6月にも開催!
 
オンライン学習会、5月・6月にも行います。みなさん、ぜひ一緒に学んでみませんか。
 第3回 5月1日(土)10:00〜11:30
  高口僚太朗さん(中央大学教員、学生時代は茨障研会員)
  「視覚障害者として生きてきた私自身の体験から考えたこと
                     −障害受容とは何か−」
  ※申し込みは、4月24日(土)までにお願いします。
 第4回 6月5日(土)10:00〜11:30
  岡崎喜一郎さん(結城市・多機能事業所あすなろ園長)
  「施設における利用者・家族の高齢化から福祉を考える」(仮)
  ※申し込みは、5月31日(月)までにお願いします。
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前の申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2021.4.21up
全障研茨城支部『みんなのねがい」オンライン読者会を開催!
4月27日(火)19:00〜20:30
  報告者 石井繁雄さん「息子の成長にちょっぴり心が熱くなる」
    −『みんなのねがい』2021年4月号
 父親の立場からダウン症の息子の出生から青年期までの成長の姿と青年期の大人らしさの獲得を、父親自身の子どもを見る目の変化も交えて語っていただきます。福祉型専攻科シャンティつくばでの自分づくりの様子の話もあります。参加された親さんの体験も交えて、子育てと親育ちについて話しあう読者会にしたいと思います。今回は『みんなのねがい』購読者以外の方も参加できます。
*Zoomによるオンライン読者会です。参加には事前の申し込みが必要です。
4月23日(金)締め切り。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.2.16up
茨障研2021スペシャル企画「毎月・障がい問題学習会」を開催!
 
コロナ禍で集まっての学習会ができません。そこで「コロナ禍であっても、できる学習会をしよう」と、オンライン学習会を企画しました。ぜひ、みなさん一緒に学んでみませんか。
 第1回 3月5日(金)鈴木宏哉さん(元茨城大学教授)
  「他人ごとではない こんなに身近な『学術会議委員の任命拒否』 問題」
 第2回 4月3日(土)寺門宏倫さん(茨障研支部長)
  「茨城県における特別支援学校の新設にかかわる提言」
*Zoomによるオンライン学習会です。参加には事前の申し込みが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2021.2.16up
茨障研ブックレット2021
『茨城県における特別支援学校の新設にかかわる提言』発刊

 
茨城県教育委員会は特別支援学校の教室不足の改善策として「校舎を増築」(つくば、鹿島特別支援学校)との方針を出しました。教室不足はすぐにでも解決しなければならない課題です。しかし、現状でも100クラスある特別支援学校(2020年度、つくば)を増築して、さらに過大化させて、子どもたちの学びの環境は好転するのでしょうか?
 そんな疑問に答えたのが、本ブックレットです。「茨城の特別支援学校のこれまでと今後」について詳細に分析する中で、新設校がなぜ必要かを解き明かし、さらに過大な在籍数を減少させるのに最も有効な新設予定地域を算出しています。寺門宏倫先生の研究の成果をぜひ、みなさんご一読ください。
 希望者には、300円でお分けいたします。
 また、PDF版はこちらから無料でダウンロードできます。
2020.10.18up
特別支援学校にも設置基準をつくって下さい!
特別支援学校の教室不足は深刻です。昨年度、茨城県内では89教室が不足していました。驚くべきことに特別支援学校には「設置基準」が存在せず、廊下の隅を教室にする、一つの教室をパーティションで分割する、特別教室を転用するなどのことがいまだに行われています。
茨城県は校舎の増築で対処する方針ですが、これでは根本的解決になりません。
茨障研は、特別支援学校の新設を求め、茨城県議会から国に特別支援学校の設置基準を策定を促す意見書を提出する請願運動に取り組んでいます。

Zoomによるオンライン学習会を開催します。
2020年10月23日(金)19:00〜20:00
2020年11月1日(日)14:00〜15:00
2020年11月14日(土)14:00〜15:00
リーフレットを見て、希望日の一週間前までにお申し込みください。
*三回とも内容は同じです。
参加費 無料  *主催:茨障研

2020.8.8up
2020 優生保護法の研究交流会
2020年月6日(日)13:50〜17:00
zoomによるオンラインですチラシを見て、9月1日までにお申し込みください。先着30名様まで。
参加費 無料  *主催:茨障研
障害者への優生手術の事実解明はいまだ不十分です。四つの研究報告に質疑等をまじえた研究交流会を開催します。
・岐阜県優生保護審査会の資料から見えてくること
  小森 淳子(岐阜協立大学非常勤講師)
・12 人の強制不妊手術をされた人たち—京都の事例から考える
  森下 武宣(全障研茨城支部)
・優生保護法の改定にかかわって—精神薄弱児施設と厚生省の動き(仮)
  中村 隆一(人間発達研究所)
・優生保護法と行政(茨城県)的展開−1955年開示資料を手掛かりに
  船橋 秀彦(福祉型専攻科シャンティつくば)
2020.8.8up
特別支援学校適正配置についての学習会
2020年月30日(日)9:30〜受付 10:00〜12:00
福祉型専攻科シャンティつくば つくば市天久保1-8-1 つくば第3ビル2階
参加費 無料  *主催:茨城県高等学校教職員組合&茨障研
廊下のすみまで教室! 先生が200人! 設置基準がない?
茨城県の特別支援学校の過大過密化解消には、校舎「増設」ではなく「新設」が必要です! 人口分布や通学地域の観点から提案します。
オンラインでも参加できます。チラシを見てお申し込みください。8月24日締め切り。
2020.7.14up
『ぼくのおじさんは、ハンセン病』をPDFで公開します。

 茨障研では、これまで、ハンセン病にかかわる展示会や図書の出版、講演会、療養所へのツアーなどを開催し、ハンセン病問題の正しい理解や人権教育に取り組んできました。そのようなこともあり、ハンセン病回復者の平沢保治さまより、全障研茨城支部並びに福祉型専攻科シャンティつくばにご寄付がありました。
 平沢さんは、1927年に茨城県に生まれ、13歳でハンセン病と診断され、14歳から東京の東村山市にある国立ハンセン病療養所・多磨全生園に入園し、現在もそこで暮らしています。
 今回、平沢さまのご寄付の意志を受け止め、さらにハンセン病問題の解決の一助のために、『完結編 ぼくのおじさんは、ハンセン病 −平沢保治物語−』を、広くみなさまに公開することと致しました。
 ぜひ、多くの方に読んでいただければ、幸いです。
 なお、この本は、下記にご連絡いただければ、入手することもできます。
 利用にあたっては、内容等の改編はしないでください。

全国障害者問題研究会茨城支部 船橋秀彦
連絡先 funabashi*msi.biglobe.ne.jp (*を@に置き換えてください)

*PDFファイルは約180MBあります。表示・ダウンロードには若干時間がかかります。

2020.3.15up
優生保護法下の優生手術の地域実態に関する研究 刊行!
 
茨城の障害者問題研究 第16号 2020.2
 茨障研では優生保護法の研究チームを作り、「優生保護法の地域実態に関する研究」を進めてきました。この度、研究報告書『優生保護法下の優生手術の地域実態に関する研究』(茨城の障害者問題研究第16号 特集 2020年2月)として、冊子にまとめました。
 全国各地で開示請求等を行い、優生手術に関する資料を収集、分析しました。戦後成立した優生保護法の下、障害者等への優生手術がどのように行われてきたのかを、地域ごとに明らかにしようとした試みです。開示資料に制約されていますが、結果200頁を越える冊子となりました。
 私たちが生きてきた同時代にあった事実を知る意味でもぜひ、みなさんにお読みいただき、ご批判いただければ幸いです。なお、参考までに
目次を添付いたします。

1冊1200円です。(全障研会員は1000円)
  *送料は別扱い、1冊370円(レターパック)です。
 ご希望の方は、下記メールアドレスか住所(ハガキ等)にご連絡ください。
   
船橋秀彦 funabashi@msi.biglobe.ne.jp
       〒309-1626 茨城県笠間市下市毛414

2020.2.26up
世界自閉症啓発デーイベントいばらき2020
 4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デーです。
 茨城でも様々なイベントが開催されます。
 どのイベントも無料、どなたでも観覧できます。
世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間作品展
3月27日(金)〜4月8日(水) 茨城県庁内2F 県政広報コーナー2
 *主催:茨城県
水戸芸術館ブルーライトアップ
4月2日(木) 18:00〜 水戸芸術館
 *主催:水戸市
音楽祭&ライトイットアップブルーJAPAN2020
4月2日(木)11:30〜15:30 イオンモール水戸内原 1Fメインコート
★新型コロナウィルス感染防止のため、このイベントは中止になりました。作品展、ブルーライトアップは開催する予定です。
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研 他
2020.2.22up
【急告・全障研茨城支部】
★3月8日(日)のセミナーを延期致します!
 3月8日(日)に開催予定の「障がいのある子どもの発達を学ぶセミナー」(講師 近藤直子先生)を、延期致します。なお、あらためての開催時期等については未定です。
 2月22日現在で、90名近い参加申し込みがあり、茨城だけでなく、東京・千葉などからの参加希望者もおりました。
 今回は、会場が保育園であるため、新型コロナウイルスによる子どもたちへの健康と安全を最大限に考慮して、保育園とも相談した結果、“延期”と決断した次第です。
 このお知らせを、ぜひ、参加を希望されているお知り合いの方にも、お伝えください。
     全障研茨城支部長 寺門宏倫
2019.12.1up
★延期になりました!
障がいのある子どもの発達を学ぶセミナー
2020年月8日(日)13:00〜受付 13:30〜16:00
まつぼっくり保育園 つくば市大角豆2012-668
講師 近藤直子さん 日本福祉大学特任教授・愛知障害者センター理事長
テーマ「ステキをみつける保育・教育・療育・子育て」
参加費無料 全障研会員1000円 一般1500円  *主催:茨障研
チラシを見てお申し込みください。先着100名様までです。
発達を学ぶということは、子どもの思いやこころを理解する手がかりを得ることのはず。ところが発達を子どもの到達すべき目標のようにとらえて、子どもが「そうならない」と不安になったり焦ったりする保育者もいます。保育者も親も子どももしんどくなるような学びはやめたいですよね。子どものかわいさや健気さに共感する学びを!というのが私の思い。
 —『子どもの「イヤ!」にはこころの育ちがかくれてる』のはじめにより—
2019.11.29up
今後の特別支援学校の適正配置のあり方
2020年1月25日(土)13:00〜受付 13:30〜15:30
つくば市役所コミュニティ棟会議室1
参加費無料 申し込みは不要です。  *主催:茨障研
特別支援学校の教室不足は、全国的に深刻な問題です。児童生徒数が増え、学校が過大・過密化となり、普通教室さえ不足する事態が続いています。茨城県では2019年4月に石岡特別支援学校が新たに開校しましたが、問題は解決していません。
この学習会では、適正配置の観点から、茨城県の特別支援学校設置の適地点を推定する方法を提起します。将来人口推計と人口分布を元に導き出された新設校設置の必要性の判断基準や設置場所の特定、通学区域のあり方は、どのようなものになっているのでしょうか。
ぜひ、ご参加ください。
2019.4.6up
優生保護法の地域実態研究会
月1日(土)-2日(日)13:00〜受付 13:30開会
茨城県県南生涯学習センター
先着50名様まで チラシを見てお申し込み下さい。  *主催:茨障研
戦後1948年から1996年まで優生保護法のもとに1万6千人以上の障害者が本人の同意なく優勢手術をされました。人間の尊厳を踏みにじる手術の背景には優生思想がありますが、事実解明は不十分です。本研究会は、優生保護法(特に優生手術)の地域実態を明らかにするものです。各地で開示請求を行い、資料を分析し交流したいと考えます。
1日(土)には、社会保障研究の第一人者で優生保護法裁判にもかかわる
井上英夫先生(金沢大学名誉教授)の特別報告もあります。
どなたでも参加できます。また、報告者を募集しています。
2019.2.8up
世界自閉症啓発デーイベントいばらき2019
 4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デーです。
 茨城でも様々なイベントが開催されます。
 どのイベントも無料、どなたでも観覧できます。
世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間作品展
3月27日(水)〜4月8日(月) 茨城県庁内2F 県政広報コーナー
 *主催:茨城県
水戸芸術館ブルーライトアップ
4月2日(月) 17:00〜 水戸芸術館
 *主催:水戸市
音楽祭&ライトイットアップブルーJAPAN2019
4月2日(月)11:30〜15:30 イオンモール水戸内原 1Fメインコート
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研 他
2018.10.20up
自閉症セミナー2018
自閉症者が青年期を豊かに暮らしていくために
〜ありのままに、あたりまえに、地域と共に〜

12月16日(日)13:00〜受付 13:30〜15:30
つくば国際会議場(エポカルつくば)中会議室201
 *チラシを見てお申し込みください。
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
講師 明石洋子 氏 (薬剤師・社会福祉士)
「ありのままの子育て」「自立への子育て」「お仕事がんばります」(ぶどう社)の著者で知られる明石洋子さんをお招きし、 青年期を豊かに暮らす息子さんを育てて来られた子育ての経験や地域との関わりなどをご紹介いただきます。 青年期そして成人期の子ども達と楽しく伴走していくための学びになればと思います。
2018.4.22up
「優生手術」の実態解明と被害者救済の申し入れをしました。
 現在、旧優生保護法下での「優生手術」の実態が少しずつ明らかにされ、国への訴訟も起こされています。
 茨障研は、この問題について、資料を発掘し調査研究を進めてきました。この機会に、茨城県に対して、その資料と分析結果を提供し、実態解明と被害者救済を要望する申し入れを行い、新聞、テレビでも大きく報じられました。
 国による人権侵害の真相を明らかにし、一刻も早く被害者への救済措置が講じられることを切に願います。
県への申し入れ文書 ・資料1 ・資料2 ・資料3 ・資料4 ・資料5
論文2007 ・論文2008 ・論文2010
2018.2.3up

世界自閉症啓発デーイベントいばらき2018
 4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デーです。
 茨城でも様々なイベントが開催されます。
 どのイベントも無料、どなたでも観覧できます。
世界自閉症啓発デー・発達障害者週間作品展
3月30日(金)〜4月8日(日) 茨城県庁内2F 県政広報コーナー2
 *主催:茨城県
水戸芸術館ブルーライトアップ
4月2日(月) 日没〜 水戸芸術館
 *主催:水戸市
音楽祭&ライト・イット・アップ・ブルーJAPAN2018
4月2日(月)11:30〜15:30 イオンモール水戸内原 1Fメインコート
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研 他
2018.1.12up
2018障がい問題交流会
月18日(日)12:30〜受付 13:00〜16:00
福祉型専攻科 シャンティつくば
どなたでも参加できます。無料です。予約はいりません。
 *主催:茨障研
特別企画「この人に聞く」鈴木 宏哉先生(元茨城大学教授)13:00〜14:00
テーマ「我が人生、我が思い−平和、民主主義、障害問題」

鈴木宏哉先生……戦後、平和と民主主義の運動に加わり、第1回原水禁世界大会に代表派遣なども。東京教育大学大学院実験心理学修了。愛知県立コロニー発達障害研究所研究室長、茨城大学教授、長野大学教授など歴任。障害者の脳・運動・感覚機能に関する生理心理学的研究を続けた。全障研結成にかかわり、全障研茨城支部長、日本てんかん協会茨城県支部代表など茨城の障害者運動を推進。

我が国が批准している国連の障害者権利条約は「障害者の固有の尊厳の尊重を促進する」ことを目的とし、すべての人を排除しないインクルーシブな社会の構築を目指しています。しかし、日本の現実は、障害者施設での殺傷事件や虐待事件など、人間の尊厳がないがしろにする事態が続いています。いま改めて、私たちの社会のあり様を問い直し、“人間の価値”を根付かせることが必要ではないでしょうか。そのためにも、身近な地域から、障がい問題を考えてみませんか。

2017.10.14up
自閉症セミナー2017
障害のある家族が知っておきたい
 『親なきあと』〜『親あるあいだ』の準備
12月9日(土)12:30〜受付 13:00〜15:30
つくば国際会議場(エポカルつくば)中会議室202
 *チラシを見てお申し込みください。
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
講師 渡部 伸 氏 (行政書士 「親なきあと」相談主宰)
知的障害のある方の親御さんにとって、自分がいなくなったあとの子どもがどうなるのか、安心して地域で生活できるのかは、大変大きなテーマです。本人、親、きょうだいの心情を踏まえ、今から何をすべきかを一緒に考えましょう。
2017.7.1up
公益社団法人日本てんかん協会第44回全国大会[茨城大会]
10月21日(土)〜22日(日) 水戸市 駿優教育会館三の丸ホテル
参加費1000円(てんかん協会会員500円) チラシを見て申し込み下さい。
 *主催:公益社団法人日本てんかん協会 協賛:茨障研
てんかんは100〜150人に一人、身近な病気です。でも、学校や職場、身の回りで、困ったことがいっぱい。専門医療の地域格差も目立ちます。偏見と差別から、不適切な処遇もあとを絶ちません。てんかんがあっても「安心して暮らせる社会」・「偏見や差別のない社会」・「自立できる社会」を目指す。てんかん全国大会の大きな目標です。今年は茨城県水戸市で開きます。全国の仲間と悩みを分かち、心をつなぎ、明日への展望を開く、絶好のチャンス。どなたでも参加できます。
2017.7.1up
2017夏 障がい問題研究交流会
月9日(日)10:00受付 10:20から 福祉型専攻科 シャンティつくば
どなたでも参加できます。無料です。予約はいりません。
 *主催:茨障研
国連の障害者権利条約は、障がい者を含むすべての人を排除しないインクルーシブな社会の構築を目指しています。大事なことは、私たちの周りの問題から出発すること、地域の事実の中に、日本の障がい問題につながる本質も。そんな思いで、日頃から取り組んでいること、考えていることなどを、発表交流する場を設定しました。どうぞ、ご参加下さい。
2017.5.4up
福祉型専攻科・学びの作業所の交流会
2017東日本指導者研修交流大会−

月28日(金)〜29日(土) 福祉型専攻科 シャンティつくば
参加費:1000円 学生・障がい当事者500円 夕食交流会3000円
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
福祉型専攻科・学びの作業所は、「もっとゆっくり学びたい、青春を謳歌したい」という知的障害や発達障害のある当事者や親の声に応えた取り組みです。関西から、今、全国に広がりつつあります。 茨城でも、福祉型専攻科シャンティつくばを、2016年4月に立ち上げました。こうした福祉型専攻科・学びの作業所の内容を、多くの方に知っていただく交流会です。関係者の皆さん、また設立に関心のある方、どなたでも参加できます。どうぞ、ご参加ください。
お申し込み・お問い合わせはシャンティつくばまで。
2017.2.3up
世界自閉症啓発デーイベントいばらき2017
 音楽祭&ライト・イット・アップ・ブルー2017

  4月9日(日)11:30〜16:00
  イオンモール水戸内原1Fメインコート
   *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
世界自閉症啓発デーに向けて、音楽祭とライト・アップの点灯式です。
入場無料、先着300名には特製風船もプレゼント! みなさん、ぜひ、ご参加を!
2016.10.22up
連続講座
発達障害? 気になる子どもの理解と支援

 
講師:石田隆雄先生(茨城キリスト教大学)
    特別支援学校や小学校での経験を生かした実践的研究家です。
1 11月15日(火) 19:00〜20:30 基礎編 発達障害の理解と支援
2 11月30日(水) 19:00〜20:30 発達障害の自尊感情を高める支援
3 12月14日(水) 19:00〜20:30 事例から学ぶ支援のヒント
 笠間・グランパとグランマのお店(笠間民芸の里内)
 資料・コーヒー代:1講座につき1000円
 定員:先着30名 *チラシをご覧になり、お申し込みください。
  *主催:青少年のための笠間市民の会 後援:笠間市教育委員会
   協力:NPO法人グラウンドワーク笠間 茨障研
ご家庭で、学校や地域で、ちょっと気になるお子さんはいませんか。すぐに切れやすい気がする、ふらふらして落ち着かないようだ、コミュニケーションがとりにくいなど、そんな子どもたちに接して困っていませんか。そんな子どもたちに、どのように支援したら、良いのか、一緒に考えてみませんか。どなたでも参加できる講座です。
2016.10.1up
自閉症セミナー2016
親なきあとも自閉症の人たちが豊かな生活をおくるために

12月18日(日) 10:00〜15:30 水戸・県民文化センター分館 集会室10
講演1「年齢と障害の変化に応じた支援のあり方
     各年代の特性と課題、具体的な対応について」
    講師:志賀利一氏(国立重度知的障碍者総合施設 のぞみの園)
講演2「親亡き後のライフプラン
     〜親が元気なうちにやっておける手続きと金銭管理〜」
    講師:鹿野佐代子氏(大阪府障害者福祉施設職員)
参加費:無料 *茨城県自閉症協会正会員以外は資料代1000円
定 員:150名 *チラシをご覧になり、お申し込みください。
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
親の高齢化にともない気がかりになるのは自閉症の子どもの将来です。親なきあとも本人が自立した豊かな生活をおくるためにはなにをどのようにしておけばよいのか、今できることは何なのかなどを考えていきます。
2016.8.5up
福祉型専攻科「シャンティつくば」オープン記念講演第4回
障がいのある人のきょうだいのホンネ
10月1日(土) 13:00〜15:00 福祉型専攻科 シャンティつくば
話題提供:全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会
資料代:1000円(会員割引あり 予約はいりません)
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
障がいのある人のきょうだいのホンネを、聞いたことがありますか?
「きょうだいは仲良くしなければいけないの?」「結婚は不利にならないか?」「親が世話できなくなった時に、親に代わるのか?」
家族が家族であり続けるために、きょうだいしまいのホンネを聞いてみませんか。 全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会は、兄弟姉妹に障がい者がいる人達を中心に「障がいのないきょうだい」の様々な課題の解決に向け活動しています。
2016.8.13up

藤枝利教さん 詩の朗読&音楽ライブ展示会
月22日(木) 12:00 13:00 14:00 *展示は10:00〜17:00
さくらてらす五反田 *JR五反田駅徒歩4分、大崎駅徒歩8分

つくばで好評を頂いた、5Thanks(サンクサンクス)の皆さんと、詩集『春雪トンネル』の藤枝利教さんの詩の朗読&音楽ライブが、今度は東京・五反田で開催されます。詩の展示会も同時に開催。皆さん、ぜひご来場下さい。ライブは無料、会場のレストランEL TRESでドリンク、料理等を注文する形になります。くわしくはチラシをご覧ください。

2016.6.3up
福祉型専攻科「シャンティつくば」オープン記念講演第3回
「てんかん」を知ろう
月2日(土) 14:00〜16:00 福祉型専攻科 シャンティつくば
講師:鈴木宏哉先生(元茨城大学教授)
資料代:1000円(会員割引あり 予約はいりません)
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
接する機会が多いのに意外と知られていない「てんかん」の学習会です。どう接したら良いのか、発作が起きた時にはどうすればよいのか、など学びます。『人間発達の生理と障害』他の著書のある鈴木宏哉先生が「てんかんの基礎知識」の講師。鈴木先生は、てんかん協会茨城支部の代表、同支部のご協力も得ての体験発表もあります。当事者は、てんかんをどのように受け止めているのか、当事者から見て障害はどのような困難をもたらしているのかなど、お話しいただきます。ぜひ、ご参加ください。
2016.5.1up
2016東日本指導者研修セミナー
月30日(土)〜31日(日) 福祉型専攻科 シャンティつくば
参加費:10000円 会員7000円
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
自立訓練事業(生活訓練)を使った福祉型専攻科・学びの作業所の設立・実践・運営のためのセミナーです。専攻科などで学ぶ本人たちの発表、各地の実践報告、専攻科づくりの運動からの学びなど、充実した内容の二日間です。自由研究発表も募集しています。ぜひ、ご参加を!
定員30名です。お申し込みはNPO法人茨城の専攻科を考える会HP
またはシャンティつくばへFAX:029-893-3970で。
問い合わせ先:NPO法人茨城の専攻科を考える会HP
       電話:090-8476-0124(飯塚)
2016.5.1up
福祉型専攻科「シャンティつくば」オープン記念講演第2回
障害者の生と性
月4日(土) 13:00〜15:30 福祉型専攻科 シャンティつくば
講師:永野佑子先生(“人間と性”教育研究協議会)
資料代:1000円(会員割引あり)
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
誰もが大人になり、性的な成長を遂げます。しかし、性の指導は悩むところです。永野先生は、東京都の中学校で、障害児教育に38年、性教育への取り組み20年の大ベテラン。退職後は、障害児・者の性教育の研究と講演に全国各地を回っています。著書に『障害児(者)のセクシャリティを育む』『障害児の思春期・青年期教育』など。1 時間の講演の後、悩みを出し合いながらの分科会を設定します。
2016.5.1up
茨障研の総会を開催します!
月28日(土) 福祉型専攻科 シャンティつくば
 14:00〜15:15 総会
  皆さんのご意見で今年の活動を決めていきます。ぜひ参加してご意見を!
 
15:30〜17:00 講演
  講師 船橋秀彦「私、人生、障害問題」
 茨障研の事務局を長年務めている船橋先生の退職と新たなスタートにあわせて設定しました。会員以外の方も、後援会と懇親会に参加できます。
 
17:30〜 懇親会(近隣で!)
 懇親会参加希望者は、事前にご連絡ください。
 連絡先 鈴木輝子さん 090-3438-8818
  *主催:全国障害者問題研究会 茨城支部
2016.4.15up
福祉型専攻科「シャンティつくば」オープン記念講演
障がい者に豊かな青年期を
月23日(土) 14:00〜16:00 つくば市筑波研修センター
講師:小畑耕作先生(大和大学教育学部)
資料代:1000円
 *主催:NPO法人 茨城の専攻科を考える会 後援:茨障研
障がいのある青年の学びの場、福祉型専攻科「シャンティつくば」が誕生しました。
これを記念して、福祉型専攻科「シャイン」で実践し、『広がれ!学びの場-障害者にゆたかな青年期を』(全障研出版部)などの著書のある小畑耕作先生をお招きしました。
障がい者の青年期教育の実践報告の中で、「シャンティつくば」誕生の意義についてお話いただきます。ふるって、ご参加を!
2016.2.19up
2016春 障がい問題の研究交流会
月5日(土) 10:00受付 10:20〜 つくば市 シャンティつくば
 *主催:茨障研
支援学校、支援学級、定時制の実践、教室不足問題、専攻科の実現……インクルーシヴな社会の構築は地域から。日ごろの取り組み、運動、調査研究を発表する場です。どなたでも参加できます。予約はいりません。資料代500円。
会場は本年4月に開所する専攻科シャンティつくばです。
つくば市天久保1-8-1 筑波第3ビル2F 南山堂薬局の二階 松見公園、吾妻中のすぐ前
つくば駅から徒歩15分、または筑波メディカルセンター前バス停徒歩3分
駐車場は近隣有料駐車場をご利用下さい。
2016.2.5up
詩・藤枝利教 春雪トンネル展 Part2
月23日(水)〜3月27日(日)11:00~17:00 つくば市 カフェベルガ
5Thanks (サンクサンクス)のみなさんによる詩の朗読会
3月26日(土) 開場14:30 15:00〜16:00
1000円(ドリンク、お菓子付き)
 *後援:茨障研
藤枝利教さんの詩の展示会です。5Thanksのみなさんの詩の朗読会もあります。会場はつくば駅から徒歩8分。カピオのすぐ前です。車の方は近隣の有料駐車場をご利用下さい。
詩の朗読会はできればご予約下さい。予約先:藤枝利教 *予約なしでも入場できます。
2016.2.5up
みんなの幸せを考える笠間の集い
月28日(日) 13:00開場 13:30~16:00 笠間市 笠間公民館大ホール
 *主催:青少年育成笠間地区市民会議
     「みんなの幸せを考える笠間の集い」実行委員会
  協賛:茨障研
「第1部 障害と生きる」に、児玉真人さん(演舞・ダウン症)と、藤枝利教さん(詩人・肢体障害)が、出演します。また、第3部では、沖縄からオカリナ奏者(難聴)、ピアニスト(視力障害、難聴)の方も参加します。入場無料、予約もいりません。ぜひ、ご来場ください!
2016.2.5up
チャレンジアートフェスティバルinつくばにバンド出演!
月20日(土) 10:20~10:50 つくば市 カピオホール
 *主催:つくば市 チャレンジアートフェスティバル実行委員会
チャレンジアートフェスティバルinつくばの舞台パフォーマンスに、茨障研からバンドが出演します。児玉真人、ゆりか、みさと、いつろー、しいこの五人組。はたしてどんな音が? 乞うご期待! ぜひ、ご来場を!
2016.1.29up

世界自閉症啓発デーイベントいばらき2016
 
世界自閉症啓発デー・発達障害者週間作品展
  3
月25日(金)〜4月11日(月)茨城県庁内2F県政広報コーナー2
   *主催:茨城県
 自閉症啓発アピール・ウォーク
  3月26日(土)10:30〜  荒天時は翌27日(日)同時刻に延期
  主会場:千波湖(県民文化センター集合)
   *主催:茨城県自閉症協会
 音楽祭&ライト・イット・アップ・ブルー2016
  4月2日(土)10:45〜16:00
  イオンモール水戸内原1Fメインコート
   *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
世界自閉症啓発デーに向けて、いくつものイベントが開催されます。みなさん、ぜひ、ご参加を!
2015.10.11up
茨障研の韓国の調査のいくつかの成果を報告します。
茨障研では、2013年夏と今年(2015年)夏に、韓国へ特殊教育の調査に行ってきました。この調査は専攻科設置運動にもつながり、2016年4月には「NPO法人茨城の専攻科を考える会」による福祉型専攻科「シャンティつくば」がつくば市に開所します。9月19日の日本特殊教育学会では、韓国の調査結果、日本の専攻科の状況を合わせて報告しました2016年1月には、日本の特別支援教育を調査に訪れる韓国の特殊教育関係者を迎える予定です。
詳しくはこちらをご覧ください。
2015.10.5up
茨城県自閉症協会 自閉症セミナー2015
自閉症スペクトラム児者の心を育てる教育
 〜幼児期から成人期以降まで〜
一日目 11月21日(土) 10:00~15:30
二日目 11月22日(日) 10:00~12:00
 水戸市福祉ボランティア会館 大研修室
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
トモニ療育センター所長の河島淳子先生の講演に加え、同センター高橋知恵子先生に実際の教材を使った指導方法の講習も。自閉症者は成人になっても学びたがっています。学ぶことによって生きる力が育ちます。定員100名ですので、お早めにお申し込みを。
2015.10.5up
ダウン症フォーラムin水戸
11月22日(日) 13:30~16:00 水戸市 茨城県総合福祉会館 大研修室
 *主催:茨城県ダウン症協会 茨障研
知っていますか? ダウン症をもつ人の生活と人生を。本人発表、グループホームでの生活に関する講演、ヒップホップダンスの発表など、盛り沢山の内容。どなたでも参加でき、参加費は無料ですが、事前に茨城県ダウン症協会水戸支部まで電話かfaxで連絡を。
2015.10.2up
2015秋 障がい問題の研究交流会
11月14日(土) 9:50~15:30 土浦市 亀城プラザ 大会議室
 *主催:茨障研 NPO法人茨城の専攻科を考える会
  共催:きょうされん茨城
障害児教育の実践、支援学校の過密化、専攻科設置への取り組み、地域での様々な取り組み……インクルーシブな社会をめざした研究と実践の発表の場です。どなたでも参加できます。参加費は無料、予約はいりません。
2015.9.22up
韓国へ行ってきました!

8月26日〜29日、障害児教育の調査と交流に韓国へ行ってきました。県内を中心に13名が参加。教育年限延長の試みや社会的企業の視察を行い、親の会コヤン支部との交流も深めることができました。詳しくはこちらをご覧ください。
また、研究会、学会での報告書もアップしました。あわせてお読みください。
韓国における障害者のための専攻科の設置動向と後期中等教育のあり様
韓国の障害者のための専攻科設置の経緯と背景
韓国の専攻科に関する研究(1)

2015.9.22up
『《完結編》ぼくのおじさんは、ハンセン病』ができました。
茨城に生まれ、ハンセン病者として苦難と不屈の人生を歩んだ平沢保治さん。故郷への帰還を描いた第三部を書き下ろした《完結編》です。たむらひろこさんのイラストも多数、追加されています。ふりがな付きで、小学生から読むことができます。ぜひ、ご一読を!
お買い求めは茨障研まで、電話またはメールでお問い合わせください。
2015.9.22up
全障研第49回岐阜大会に行ってきました!

8月8日、9日、岐阜で行われた全障研全国大会に参加しました。茨城からは12名、専攻科づくりや医療的ケアの子どもの授業づくり、また、当事者からの報告など、4分科会で報告! 来年は京都です!

2015.9.12up
自閉症スペクトラム障がいのある方への福祉的な就労支援
〜職場って、同僚・先輩も含めて相性なのかな!?〜

月27日(日) 11:00~14:00 つくば市 カフェベルガ
 *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
発達障害のある方への就労支援について、就労移行支援/就労継続支援B型事業所「カフェベルガ」のスタッフから事例を通じた支援内容や課題について、お話を伺います。
2015.9.12up
詩:藤枝利教 春雪トンネル展 パート1
月14日(月)〜26日(土) 12:00~20:00 *水・木 休み
水戸市 Cafe Zakka Gallery Minerva
 *後援:茨障研
藤枝利教さんの詩集出版を記念の詩パネルの展示会が、水戸で開催されます。
会場は水戸駅から徒歩数分のホテル水戸シルバーイン2F。駐車場は近隣有料駐車場を利用。
2015.5.29up
藤枝利教詩集『春雪トンネル』出版記念 詩パネルの展示会
月23日(日)〜29日(土) 9:00~16:30 ひたちなか市 無仁亦寺
 *後援:茨障研/協賛:FMひたち82.2MHz
藤枝利教さんの詩集出版を記念して詩パネルの展示会が開催されます。
8月29日(土)16:30からは女優・河合優さんによる詩の朗読会もあります。
ぜひ、ご来場下さい。会場は勝田駅から徒歩二十分ほど。駐車場もあります。
2015.5.27up
藤枝利教詩集『春雪トンネル』ができました。
支援を受けながら車いすでの自立生活を送る詩人、藤枝利教(としゆき)さんの新しい詩集ができました。人生、障害、家族、そして夢……。独自の感性で語られる世界があなたの心を揺さぶります。ぜひ、ご一読を!
お買い求めは茨障研まで、電話またはメールでお問い合わせください。
2015.1.31up
世界自閉症啓発デーイベントいばらき2015
 
世界自閉症啓発デー・発達障害者週間作品展
  3
月24日(火)〜4月8日(水) 茨城県庁内2F県政広報展示室
   *主催:茨城県
 自閉症啓発アピール・ウォーク
  3月29日(日)10:30〜 千波湖(県民文化センター集合)
   *主催:茨城県自閉症協会
 音楽祭&ライト・アップ・イット・ブルー2015
  4月2日(木)11:00〜16:00(モニュメント点灯19:00まで)
  イオンモール水戸内原1Fメインコート
   *主催:茨城県自閉症協会 後援:茨障研
世界自閉症啓発デーに向けて、いくつものイベントが開催されます。みなさん、ぜひ、ご参加を!
2014.7.11up
改善はここがポイント!
 
2013年度・茨城県の「障害者法定雇用」
 −企業別にみる雇用率達成状況(労働局開示情報)の分析から−
2月に公開した茨城県の障害者雇用状況一覧の分析です。企業の社会的責任は果たされているでしょうか。
2014.7.7up
学びの作業所まなーる オープンキャンパス
月30日(土) 10:00~12:00 水戸市 まなーる もちの木
 *主催:茨城の「専攻科」を考える会、茨障研、まなーる(申請中)
障がいがあるからこそ、ゆっくり時間をかけて学びたい。そうした願いを福祉でかなえたのが「学びの作業所」です。この学びの作業所が、今全国に広がっています。
今年4月に開設した「まなーる」もそうした願いに応えた事業所です。まなーるのオープンキャンパスに参加して、障がいのある人たちの進路について考えてみませんか!
○まなーるの仲間の発表
○まなーるの実践発表
○福祉型「専攻科」・学びの作業所の全国の状況
2014.7.7up
青年期集会in茨城2012のフォトレポートをアップしました。
2012年に行われた第23回障害者の青年期教育研究集会in茨城のフォトレポートです。全障研の青年期集会は、これが最後の集会となっています。歴史的にも、貴重な集会のまとめです。
*詳細な報告は『茨城の障害者問題研究』第15号をご覧ください。
2014.4.5up
2014発達保障研究集会での発表
2014年3月22日〜23日の発達保障研究集会で茨障研会員が、発表をしました。ぜひ、ご覧ください。

自由研究発表
「韓国における障がい者のための専攻科の設置動向と後期中等教育のあり様」船橋秀彦・寺門宏倫・高口僚太朗
「通常学校に通う特別なニーズをもつ子どもの保護者の就学・修学意識に関する研究(2)—通常学級と特別支援学級の在籍の選択にかかわって—」寺門宏倫
○「韓国の特別支援教育をとり巻く社会変動と政治—韓国のある国会議員の語りを手がかりに」高口僚太朗
「障がいのある子どもの理解をめぐって—実践家として目標・評価で大事にしたいこと」鶴町喜代子
「戦国武将とオレの人生」児玉真人
「ダウン症児者の人生に及ぼす出生前診断の影響ノート」百溪英一

課題研究の報告
「自分らしさを実現する学び・楽しみ」岡崎喜一郎
2014.2.23up
2013年度障がい者雇用状況一覧:最新版
今年も茨城の障がい者雇用の調査を行いました。
教育年限延長への取り組み
専攻科卒業生(知的障害)の専攻科に関する意識について
 
茨障研では教育年限延長に関する研究に取り組んでいます。現在までに、1.保護者の高等部卒業後の教育年限延長に関する意識調査(2011年実施)と2.専攻科卒業生の専攻科に関する意識の聞き取り調査(2012年実施)、3.韓国の専攻科の調査(2013年実施)を行いました。
 本論文は、日本特殊教育学会第51回大会(2013年9月1日、東京・明星学園)での報告です。専攻科卒業生へ、専攻科で学んだ意義を、聞き取り調査した結果です。
障がい者の雇用促進をめざして

改善はここがポイント!
2013年度・茨城県の「障害者法定雇用」
−企業別にみる雇用率達成状況(労働局開示情報)の分析から−
2013年度障がい者雇用状況一覧:最新版
※ 最新のデータを踏まえた改訂版です。
>>以前の記録は,こちらから

茨城の「特別支援教育支援員」配置状況

全国障害者問題研究会 茨城支部 〈茨障研〉
〒307-0021 結城市上山川202(あすなろ園内)
Tel 0296-35-1330
Fax 0296-35-1360
E-mail


茨障研は、全国障害者問題研究会(全障研)の茨城支部です。
全障研は、障がいをもつ人の権利を守り、障がい問題を考えようとする人たちの集まりです。
学習会や出版活動、障がい者支援活動などを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。



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